INTERVIEW

野田 耕一

KOUICHI NODA

2002年入社（中途採用）企画/製作グループ　営業推進グループ長

入社するまでは、“模型”は設計士さんが設計段階で作るものという程度の認識しかなく、“模型製作会社”が存在していることすら知らずに面接を申し込みました。
面接時に作業場においてあった外構の模型。「こんなものしか今手元にないんだけど」と見せてもらった小さな作りかけのそれに大きな衝撃を受け、当時それまでの職務経歴では、ものづくり/製作の経験値は”ゼロ”でしたが、翌日に方向転換を決意しました。

自分の頭の中にある“つくりたいもの・みせたいもの”を、お客様と会って提案し、完成品を直接お渡しさせていただく立場となった現在では、スタッフのみんなに自分の理想や考えを伝え共感し合いながら、よりよい模型をみんなのアイデアで作り上げていくようなスタンスで仕事が進むよう心がけています。

頭の中で想像していた立体物が、社内の様々な機材・ツールを複合的に使いながら形にしていく作業の累積により、“現実世界”の自分の手の中・自分たちの眼前に現れたとき大きな喜びを感じます。