HASEGAWA MOKEI Co., Ltd.

ミニフィグの模型
UVプリントカード
パッキング
住宅断面模型
木材に印刷

大東建託株式会社様が住環境を通して行なわれている防災への取り組みのプロジェクト「ぼくラボ」。

防災と暮らしの研究室「ぼ・く・ラボ」|大東建託 (kentaku.co.jp)

すでに出来上がっていた上記サイトの世界観を立体物である模型でも踏襲したい、このプロジェクトのイメージカラーで使用されているオレンジ色でできた樹脂ボックスに入れて運搬したい、などのご要望をいくつかいただき模型提案書の製作がスタートしました。

この作品の方向性を決定的に決めた要素が、「レゴ」の使用でした。担当者様とのリモートでの打ち合わせの中で、模型のイメージを共有するために例として挙げたシルバニアファミリーの断面住宅や過去に弊社で扱ったこともあるプラモデルやレゴのお話をする中で、お互いに楽しい作品になりそうなイメージがどんどん膨らみ、この際建築的なリアリティよりも「カワイイ模型」に全振りしてしまおうという展開となりました。

屋外のイベントでの使用ということで見る人からは少し距離があるだろうと考え、見栄えを考慮し人形は通常の2倍で設計。ミニフィグの頭のと帽子のパーツを今回のぼくラボ仕様にデータを書き換え、3Dプリンターで出力し着色しました。また、別の日にはレゴのパーツを買いに走り、たくさん仕入れた材料の中からキッチンやトイレや家具などを組み上げます。周りのみんなが静かにデータ入力作業をしている中、一日中じゃらじゃらジャラジャラ…。まるで子供のころによくレゴ遊んでいたあのころに戻ったみたいです。

立体物以外に「防災カード」もおつくりしました。建物に張り付けられた数字の印に関連することがらを説明するもので、弊社のUVプリンターで出力し製作しました。厚紙や段ボール、はたまた手品用の大きなトランプなどの素材を検討しましたが、屋外の悪天候にも耐えられ、また子供が触ってもケガをしにくいという点で、文房具のファイルの素材(ポリプロピレン)を選定しました。柔軟性もあり雨にぬれても水をはじき、弊社で任意の形にカットできました。そこにプリントしたインクの表面にも雨に強いグロス加工※1を行っていますので、印刷面も丈夫に仕上がっています。

※1:雑誌とかの表紙表面にたまにしてある透明でいてぼこぼこザラザラしたアレです。

あんまり人形がかわいく愛おしいので、一体予備をつくって自分用にキープしているのはここだけの話。

Scale : Nonscale

Material : アクリル樹脂、レジン、レゴブロック、ポリプロピレン、集成材など

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